国連・自由権規約委員会の舞台裏−委員に支払われる報酬は、わずか1ドル!!

国連・自由権規約委員会の舞台裏
−委員に支払われる報酬は、わずか1ドル!!

                                           2011年8月4日

 岩沢雄司さん(東京大学教授、前国連自由権規約委員会委員長、現副委員長)がお書きになった珠玉の随筆をご紹介します。

 岩沢雄司さんのことは、二十数年前から一方的に存じ上げておりますが、大変素晴らしい著書や論考を沢山書かれています。

 子どもの権利条約が批准される前後から、日弁連の子どもの権利委員会関係の方は、岩沢さんの論文を読んで勉強したものです。

 岩沢さんが最近お書きになった、「自由権規約委員会舞台裏」(有斐閣『書斎の窓』605号2011年6月)は珠玉の随筆です。ブログへの掲載をご許可いただきましたので、みなさん是非読んで見てください。


「自由権規約委員会の舞台裏」 岩沢雄司

 2011年3月、2年間務めた国連自由権規約委員会の委員長の職を退いた。その後は、副委員長を務めている。自由権規約委員会の重要性を知るゼミ学生が、休憩時間中に遠慮がちに質問した。
 学生 「先生、国連の仕事って、いくらもらえるんですか。」
 私 「委員は『委員会の任務の重要性』に見合った報酬を受ける、と規定が定めています。それによって、1年に80円もらっています。」
 学生たちは聞き違いと思って、ポカーンとしている。だが残念ながら間違いではない。・・・

 続きは、こちらをクリックしてお読みください(PDFファイル)
→ 
「自由権規約委員会の舞台裏」




 なお、2008年10月には、約10年ぶりに国連・自由権規約(B規約)委員会による日本政府報告書審査が行われ、日弁連からは16人の代表団が派遣され、私も傍聴して参りました(団長 田川章次日弁連副会長、副団長 藤原精吾、海渡雄一、小池振一郎、武村二三夫、河野善一郎、川口和子、鈴木亜英、田島義久、三上孝孜、宮家俊治、田鎖麻衣子、北村聡子、大村恵実、川崎真陽、吉峯康博)。

 
その時の記事は、こちらからご覧ください。
→ 
http://yoshimine.dreama.jp/blog/228.html



bkiyaku2008kiroku.jpg













日弁連編『日本の人権保障システムの改革に向けて
−ジュネーブ2008 国際人権(自由権)規約第5回日本政府報告書審査の記録』
2009年9月発行 現代人文社 222頁 3000円+税


 
CMSならドリーマASP